いやいやいや！

一度ときめいてしまうとなかなか帰ってこられないのがオタクですかね。
やべーたまらなくツナギにときめく。
咥えっぱなしの飴ちゃんにときめく。
大丈夫そろそろ帰ってきます。




暇を見つけたら描いてしまいそうだ。




全然関係ないんだけども
恐ろしい程昼ドラに近いびーえる漫画を読みました。殆ど事故に近い出会いで。
なんつーか、最近幼馴染に色んな漫画（ほぼホモ）借りて読んでた所為で世間のホモ漫画ってどんな系統が愛されるのかが把握してきたつもりだったんだけど、このホモは違った。
全然キラキラしてないしドタバタしてないし誰もが惚れてしまうような女顔の受け子もいなければ道行く人全てが振り返る男前の攻めも…いや、これはいる。

ただしネコ寄りのリバ（うわあ）

なんか話を聞いたら物凄くその筋では有名な漫画だったそうで、ホモ雑誌じゃなくて普通の女性誌に連載されてて大反響だった漫画だったとか。
主人公はノーマルストレートの既婚サラリーマンで、ある日偶然再会した大学時代の後輩に浮気のネタでゆすられてホモの道に引きずりこまれていくというなんともどろどろした話なんだ。怖い。
要約すると３０男が受けで２８の後輩が攻めだよ。
それ聞いただけだったらもう門前払いでノーサンキューだったんだけどそんな話だって知らずに読み始めたら、のめりこむのめりこむ。
とにかく心理描写がすごい。
あーわかるわかる。っていう人間のどろどろした部分がずんどこでてくるんです。
一喜一憂がね、それこそコマ刻みに。
いっこ台詞を飛ばすと次の台詞の深みがわからなくなるっていう。




こーゆーの書ける人がプロになるんやな。
いや、こんなんばっか読まされたらたまらんけど。


いいもん読ましてもらいました。
ちょっと怖いくらいの人間ドラマだったけど（甘さの欠片もありゃしない）